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チーム派遣とは?メリット・デメリットと導入に向いている企業の特徴

「チーム派遣を導入するメリットや、自社に向いているのかを知りたい」

「一般派遣からチーム派遣に切り替えると、現場の管理はどう変わるの?」


このような悩みや疑問をお持ちではないでしょうか?


チーム派遣とは、複数の派遣スタッフをチーム単位で受け入れる派遣形態です。チーム内にリーダーを配置することで、スタッフへの指示伝達やフォローをまとめやすくなり、現場の管理負担を軽減できます。


本記事では、チーム派遣の仕組みから、一般派遣やBPO・業務委託との違い、導入するメリット・デメリットまで解説します。また、チーム派遣が向いている企業の特徴やサービスを選ぶ際のポイントも紹介するので、ぜひ最後までお読みください。


▼この記事でわかること

  • チーム派遣とは何か

  • チーム派遣と他の人材活用形態との違い

  • チーム派遣を活用するメリット・デメリット

  • チーム派遣が向いている企業の特徴

  • チーム派遣サービスを選ぶ際のチェックポイント


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チーム派遣とは?

チーム派遣とは、派遣会社があらかじめ編成した複数名のチームを、派遣先企業へ送り出す人材派遣の形態です。派遣スタッフを個別に受け入れる一般的な派遣とは異なり、現場の管理役を担うリーダーがチーム内に配置されている点が特徴です。


派遣先企業は、リーダーに対して業務の指示や進捗を確認し、リーダーがチームメンバーへ具体的な作業指示や指導をする体制が一般的です。派遣先企業が個々のスタッフを直接管理する負担を抑えながら、必要な人数のスタッフを効率的に稼働させられます。


製造ラインの立ち上げや、季節による生産量の変動が大きい現場など、まとまった人数を計画的に配置したい場面で活用されることが多い人材活用の形態です。


チーム派遣と他の人材活用形態との違い

チーム派遣は、一般派遣やBPOといった、他の人材活用形態と混同されやすい仕組みです。ここでは、それぞれとの違いを表で整理します。


項目

チーム派遣

一般派遣

BPO

指揮命令権

派遣先企業

派遣先企業

受託会社側

契約単位

チーム単位でまとまって契約

個人単位で契約

業務・成果単位で契約

教育・指導の負担

リーダーが現場指導を担うため負担を軽減しやすい

派遣先企業が個々のスタッフを指導する必要がある

受託会社側が教育・指導する

向いている場面

まとまった人数を計画的に配置したい場合

個別の業務・ポジションに人材を配置したい場合

業務プロセスそのものを外部に任せたい場合

チーム派遣と一般派遣の違い

チーム派遣と一般派遣の大きな違いは、指揮命令の伝わり方と、現場管理の負担にあります。一般派遣では、派遣先企業が個々のスタッフへ直接指示を出し、教育や指導も担うのが基本です。


一方、チーム派遣では、派遣先企業からの指示はリーダーを介してチームメンバーへ伝わる形が一般的です。日々の現場指導もリーダーが担う分、派遣先企業の管理負担を軽減しやすくなります。


「ユニット派遣」という呼称を使う派遣会社もありますが、多くの場合、チーム派遣とほぼ同様の仕組みを指す名称として使われています。呼び方は会社によって異なるため、サービスを比較する際は、名称だけで判断せず、実際の運用体制を確認しましょう。


チーム派遣とBPOの違い

BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)との違いは、契約形態と指揮命令権の所在にあります。BPOでは、業務そのものを受託会社に任せる契約となり、発注企業は現場のスタッフへ直接指示を出せません。


指揮命令権は受託会社側に残る点が、チーム派遣との明確な違いです。将来的に業務を外部委託したい企業にとって、チーム派遣は段階的な移行に活用できる選択肢です。


以下の記事では、製造アウトソーシングについて詳しく解説しているので、あわせてご参照ください。


>>製造アウトソーシング(BPO)とは?依頼範囲やメリット・デメリットをわかりやすく解説


チーム派遣を活用するメリット

チーム派遣を導入することで、製造現場にはさまざまな恩恵がもたらされます。ここでは代表的な4つのメリットを紹介します。


▼チーム派遣を活用するメリット

  • メリット①|派遣スタッフの管理負担を軽減できる

  • メリット②|教育・育成の負担を軽減できる

  • メリット③|業務品質を安定させやすい

  • メリット④|派遣スタッフの定着につながりやすい

メリット①|派遣スタッフの管理負担を軽減できる

チーム派遣のメリットのひとつは、日々のシフト調整や勤怠管理、細かな指示出しといった現場管理の多くを、チーム内のリーダーに任せられる点です。派遣先企業の担当者は、リーダーとのやり取りを中心に業務を進められるため、多人数のスタッフを個別に管理する手間を削減できます。


管理業務にかかっていた時間を、本来の業務改善や品質管理といったコア業務に振り向けやすくなる点も、間接的なメリットです。


メリット②|教育・育成の負担を軽減できる

派遣先企業がスタッフ一人ひとりを教育・育成する負担を軽減できることもチーム派遣を活用するメリットです。


一般的な派遣では、新しく受け入れたスタッフに対して、派遣先企業が業務内容や作業手順、現場のルールなどを説明する必要があります。受け入れる人数が増えるほど教育にかかる工数も増え、本来の業務を圧迫しかねません。


一方、チーム派遣では、現場を熟知したリーダーがメンバーの習熟状況を把握し、日々のフォローやサポートを担います。チーム内でメンバーを支える体制をつくれるため、現場担当者の負担軽減が期待できます。


メリット③|業務品質を安定させやすい

チーム内にリーダーが常駐し、現場での品質チェックや作業手順の統一を担うことで、個々のスタッフの経験差によるばらつきを抑えやすくなります。派遣先企業が一人ひとりの作業品質を細かく確認しなくても、リーダーを通じて一定の水準を保ちやすい点がメリットです。


チームとして継続的に同じ現場に入ることで、業務への理解も深まりやすく、結果として安定した業務品質の維持につながります。


メリット④|派遣スタッフの定着につながりやすい

チーム派遣は、派遣スタッフが働き続けやすい環境をつくりやすく、定着率の向上も期待できます。チーム内に相談できるリーダーや仲間がいることで、業務上の不安や悩みを抱え込みにくいためです。


また、リーダーがスタッフの状況を把握し、必要に応じてフォローすることで、職場での不安や悩みにも早い段階で対応できます。スタッフが定着すれば、教育や引き継ぎも減らせるため、派遣先企業にとっても安定した人員体制を維持しやすくなります


チーム派遣を活用するデメリット

メリットが多いチーム派遣ですが、導入する際に押さえておきたい注意点もあります。ここではチーム派遣のデメリットを3つ紹介します。


▼チーム派遣を活用するデメリット

  • デメリット①|通常の派遣よりコストが高くなる場合がある

  • デメリット②|業務状況を把握しにくくなる場合がある

  • デメリット③|リーダーのスキルによって業務品質が左右される

デメリット①|通常の派遣よりコストが高くなる場合がある

チーム派遣は、一般的な派遣と比べて派遣料金が高くなる場合があります。リーダーを配置するための人件費や、チームを編成・運営するための費用がかかるためです。


必要な人数や利用期間によっては、人材確保にかかる費用が想定より大きくなる可能性があります。特に長期間にわたって利用する場合は、通常の派遣との料金差が総コストに影響する点にも注意が必要です。


料金だけで判断せず、自社社員の負担軽減や業務品質の安定なども含めて、費用対効果を検討しましょう。


デメリット②|業務状況を把握しにくくなる場合がある

チーム派遣では、個々のスタッフの業務状況や課題を把握しにくくなる場合があります。リーダーを中心にチームを管理するため、派遣先企業がスタッフ一人ひとりと直接やり取りする機会が少なくなりやすいからです。


例えば、スタッフが業務で困っていても、リーダーから共有されなければ派遣先企業がすぐに把握できない可能性があります。現場の状況を適切に把握するためにも、リーダーとの定期的なミーティングや報告の機会を設け、情報共有の方法を決めておきましょう。


デメリット③|リーダーのスキルによって業務品質が左右される

チーム派遣は、リーダーのスキルによってチーム全体の業務品質に差が生じる可能性があります。スタッフへの指導や業務の進捗管理、派遣先企業との情報共有など、リーダーが担う役割が大きいからです。


リーダーのマネジメント能力や業務理解が不足していると、スタッフへの指示がうまく伝わらず、作業品質のばらつきや業務の遅れを招くことも考えられます。利用する際は、派遣会社がどのような基準でリーダーを選定し、教育・育成しているのかを確認しておきましょう。


チーム派遣が向いている企業の特徴

チーム派遣は、すべての企業に等しく適した仕組みではありません。ここでは、チーム派遣の導入が特に効果を発揮しやすい企業の特徴を3つ紹介します。


▼チーム派遣が向いている企業の特徴

  • 特徴①|繁忙期・立ち上げ期で短期間に大量採用したい

  • 特徴②|派遣社員の管理工数を減らしたい

  • 特徴③|定着率・品質にばらつきが出ている

特徴①|繁忙期・立ち上げ期で短期間に大量採用したい

新しい製造ラインの立ち上げ時や、繁忙期に短期間でまとまった人数の人材を確保したい場合、チーム派遣がおすすめです。派遣会社側であらかじめ編成されたチームを受け入れられるため、スピーディーに現場を稼働させやすくなります。


急な増産対応など、時間的な制約が大きい場面では、チーム単位での受け入れによる立ち上がりの早さが大きな強みになります。


特徴②|派遣社員の管理工数を減らしたい

派遣スタッフの管理に多くの時間を取られている企業は、チーム派遣に向いています。スタッフへの日々の指導やフォロー、チーム内の取りまとめなどをリーダーに任せられるためです。


特に、複数の派遣スタッフを受け入れている現場では、一人ひとりへの対応が現場担当者の負担になりやすくなります。チーム派遣を活用すれば、こうした管理工数を減らし、生産性向上や品質改善など、自社社員が本来注力すべき業務に時間を充てやすくなります。


特徴③|定着率・品質にばらつきが出ている

派遣スタッフの定着率や作業品質に課題を抱えている企業にも、チーム派遣が向いています。リーダーによる継続的なフォローや指導によって、スタッフが働きやすい環境を整えながら、作業手順を統一しやすいためです。


例えば、業務上の疑問や悩みをリーダーへ相談できる体制があれば、スタッフが問題を抱え込むのを防ぎやすくなります。また、リーダーが作業方法や注意点をチーム内で共有することで、スタッフごとの作業品質のばらつきも抑えやすくなります。


チーム派遣サービスを選ぶときの3つのチェックポイント

ポイント①|自社と同じ業界・業務での派遣実績があるか

まずは、自社と同じ業界・業務でチーム派遣の実績があるかを確認しましょう。業界や業務によって、必要なスキルや作業手順、現場で求められる安全管理などが異なるためです。


例えば製造業でも、食品・自動車・電子部品など扱う製品によって、必要な人材や教育内容は変わります。自社と近い現場での実績が豊富な派遣会社であれば、業務内容を踏まえた人材の選定やチーム編成を期待できます。


導入前には、過去の派遣実績や導入事例を確認し、自社と同じ業種・工程に対応した経験があるかをチェックしましょう。


ポイント②|リーダーの選定・育成体制が整っているか

リーダーの選定基準や育成体制も、必ず確認しておきたいポイントです。チーム派遣では、リーダーがスタッフへの指導やフォロー、業務の進捗管理などを担うため、その能力によってチーム全体の運営状況が左右されます。


具体的には、以下のような点を確認しておきましょう。


  • リーダーを選定する際の基準が明確になっているか

  • マネジメントやスタッフ指導に関する研修を実施しているか

  • 配置後もリーダーへの定期的なフォローや教育があるか


こうした選定・育成の仕組みまで把握したうえで、安心してチーム運営を任せられる派遣会社を選ぶことが大切です。


ポイント③|派遣後のフォロー・サポート体制が充実しているか

派遣開始後のフォロー・サポート体制が整っているかも確認しましょう。チーム派遣では、導入後にスタッフの定着や業務品質などの課題が生じる可能性があります。


派遣会社の担当者が定期的に現場の状況を確認する体制があれば、リーダーやスタッフが抱えている問題を早い段階で把握しやすくなります。担当者との面談や定期訪問の有無、トラブル発生時の対応方法などを確認し、導入後も継続して支援を受けられる派遣会社を選ぶことが大切です。


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当社のチーム派遣サービスでは、現場経験の豊富なリーダーがチームをまとめ、安定した品質での稼働を実現しています。全国規模の採用網を活かし、繁忙期の急な増員にも対応しやすい体制が整っている点も特徴です。


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